構造金物検査。

本日は今建築中のお家で『瑕疵保険の構造検査』でした。
加入する瑕疵保険によっては建物が出来ているかどうかのみを確認して検査が終わりのところもあるようですが
当店では柱金物・耐震パネルの釘ピッチ・耐震壁の適切な設置を約1時間ほどかけて見てくれる保険に加入しております。

この瑕疵保険の検査前に自社建築士によるチェックを実施してから受けるようにしております。見落による欠陥住宅を無くす為には必須ですよね。

もちろん『構造計算』で設計数値の安全が確認出来ている事が前提ですが。

構造計算では柱や梁の『部材強度』も計算します。(建築基準法ではここまでしないですが、安全の根拠を得る為に当店では全棟実施。)

E95やE120など天井を見上げれば構造木材に印字もしくはシ-ルが貼ってます。

Eの数値が大きいと部材の強度が高い事を示します。

SDは乾燥度合いを示します。

部材強度は瑕疵保険の検査でも確認しません。(金物・筋交いの位置などを確認のみ)

建築基準法では部材強度の指定が無いのでそこは各工事会社のモラル・知識に任せているようです。

しっかりと『構造計算』をすれば部材強度は関係してくるので

現場での確認を怠るといわゆる施工ミス欠陥住宅につながる事になります。

お家を建てる時、金物の取り付けや耐震パネルの釘、部材強度の数字は目視で確認出来るので

その手間を惜しまず確認する事がより良いお家の造り方につながっていくでしょう。